アメリカ・コロラド州の靴ブランド「クロックス」。
クロックスのサンダルは履き心地の良さと耐久性を兼ね備えています。
そのため、男女問わず世界中で愛用されています。
クロックス系のサンダルを探している人も多いことでしょう。
今回はそんな「クロックスみたいなおしゃれなサンダル」「クロックスに似ているサンダル」を紹介していきます。
クロックスみたいなサンダル・靴のブランド
クロックスのサンダルの特徴は、甲からつま先をしっかり覆い、普通の靴にも見えます。
また、サンダルの素材には「クロスライト」という合成樹脂が使われており、軽量で履きやすい仕上がりになっています。
BIRKENSTOCK(ビルケンシュトック)
出展：https://www.birkenstock.com/jp/boston-eva/boston-eva-eva-0-eva-u_3716.html
「BIRKENSTOCK(ビルケンシュトック)」はドイツの老舗靴ブランドで、オシャレなデザインに加えて、長時間履いていても疲れにくい履き心地を実現しているのが特徴です。
中でも、BIRKENSTOCK(ビルケンシュトック)の「ボストンEVA」という商品は、クロックス同様に足の甲からつま先を覆うクロッグタイプのサンダルです。
超軽量で高い耐水性を誇るため、川や海へも履いて出かけられます。さらに、速乾性にも優れているので、夏場でも快適に履けます。
加えて、カラーバリエーションも豊富に揃えられていて、洋服に合わせて色を選ぶことも可能です。
KEEN(キーン)
出展：https://www.keenfootwear.com/ja-jp/p/M-YOGUI.html
「KEEN(キーン)」はアメリカ・ポートランドの靴ブランドです。
タウンユースからアウトドアまで幅広いラインナップを揃え、若い男性から支持を得ています。
中でも、KEEN(キーン)の「ヨギ」という商品はクロッグタイプのサンダルです。
クロックス同様合成樹脂で製造され、サンダルのアッパー部分は通気口の穴が多数空いているのが特徴です。
また、堅牢性・耐久性に優れ、アウトドアでも活躍できる仕上がりになっています。
さらに、デザインにこだわりたい人には、グラフィックアートが施された「ヨギ・アーツ」・「ヨギ・アーツフル」といった派生モデルをおすすめします。
AMOJI(アモジ)
「AMOJI(アモジ)」は中国・泉州市の靴ブランドです。
室外用・室内用サンダルを主にオンラインショップで販売しています。AMOJIの合成樹脂で作られたクロッグタイプのサンダルはクロックスとよく似ています。
クロックスと比較するとややチープな印象を受けますが、AMOJIのサンダルは日本人向けに開発されていることもあり、履いたときにフィット感があるのが特徴です。
値段もクロックスよりも安く、オンラインショップで気軽に購入できます。したがって、クロッグタイプのサンダルを初めて履く人に向いています。
アディダス
「アディダス」は靴の製造をはじめ、あらゆるスポーツ用品を取り扱うドイツのスポーツウェアブランドです。
有名ブランドのアディダスも「アディレッタ・クロッグ」というクロッグタイプのサンダルを販売しています。
快適な履き心地と機能性が両立しているので、普段使いからスポーツ時の使用まで幅広いシチュエーションで活躍します。
ユニセックスデザインなので男女問わず履くことが可能です。
デザインもおしゃれで、サンダルのサイド部分にはアディダスの三本線がきちんと入っています。
阪神素地
「阪神素地」は兵庫県にある靴やフィッシングウェーダーを製造する会社です。
阪神素地の「かるかる仕事人」は、クロックスのサンダルにとてもよく似てる商品です。
サンダルのアッパー部分に穴を開けず、ゴミやホコリの侵入を防ぎます。足裏の部分はでこぼこ形状になっており、足蒸れを防止して快適な履き心地を実現しています。
素材は合成樹脂で、軽くて柔らかいサンダルです。かるかる仕事人は主にインターネットショップで、クロックスよりも安い価格で買うことができます。
Ainiway
「Ainiway」は主にインターネットショップでサンダルやスニーカーを販売している靴ブランドです。
Ainiwayが販売するクロッグタイプのサンダルは、スリッパとサンダルの両用デザインとなっています。
素材は合成樹脂で作られ、通気性もあり、防臭効果もあります。
さらに、底が厚く作られていて、クッション性もあるため、長時間履くことも可能です。
カラーバリエーションも豊富にあり、厚底にはオリジナルのデザインが描かれているため、クロックスとは差別化されています。
MERRELL(メレル)
「MERRELL(メレル)」はアメリカ・ミシガン州の靴ブランドです。
アウトドアシューズからタウンユース向けのシューズまでを販売しています。
メレルの「ハイドロ・モック」はクロックスみたいなクロッグタイプのサンダルですが、より独創的なフォルムに仕上がっています。
かかとのホールドがしっかりしていて、車の運転から川や海の中での活動まで、水陸両用のサンダルです。
素材にはSDGsを意識したメレル独自の合成樹脂が使われ、軽量で水抜けに優れています。
カラーも単色からツートンカラーまで用意されていて、日常履きにも使えます。
DECT(デクト)
「DECT(デクト)」は主にインターネットショップでビジネスシューズやブーツを販売している靴ブランドです。
デクトが販売するクロッグタイプのサンダルは超軽量です。
中のカップインソールが靴擦れを防止し、動きやすく疲れにくい構造になっています。
また、かかとをホールドするストラップは可動式なので、動かしてスリッポンのように履くことも可能です。
素材はメッシュが使われているため、通気性が良くなっています。さらに、底にはラバーゴムが装着されていて、滑りにくくなっています。
SALOMON(サロモン)
「SALOMON(サロモン)」はウィンタースポーツ用品などを手掛けるフランスのアウトドアブランドです。
サロモンの「リラックススライド」は生体力学の専門家によって開発され、運動後のリカバリーと日常でのリラックス効果を目的とする新しいタイプのサンダルです。
かかとをホールドするストラップは付いていませんが、足全体がしっかりホールドされ脱げにくい構造になっています。
また、可変ソールが採用されていて、歩きやすく筋肉疲労を軽減してくれます。ハイキングなどのアウトドアアクティビティにも使用可能です。
THE NORTH FACE (ザノースフェイス)
「THE NORTH FACE (ザノースフェイス)」は、靴から登山用品まで幅広く取り扱うアメリカ・コロラド州のアウトドアブランドです。
ザ・ノース・フェイスの「ベース・キャンプ・モック」は高機能なクロッグタイプのサンダルです。
素材にはレザーが使われていて、どのような天候でも気にせず履ける耐久性があります。底にはラバーアウトソールが採用され、安定したグリップ力で路面環境に左右されず歩くことが可能です。
また、着脱がしやすく、登山などのアウトドアからタウンユースまで幅広いシチュエーションで使用できます。
NIKE(ナイキ)
「NIKE(ナイキ)」は靴の製造をはじめ、あらゆるスポーツ用品を取り扱うアメリカ・コロラド州のスポーツウェアブランドです。
ナイキの「バロウ」は、主に寒い季節に履くことを目的としたクロッグサンダルです。フリースのような裏地が足を温めてくれます。
柔らかいミッドソールと、グリップ力に優れたアウトソールが快適な履き心地を可能にしています。
また、サンダルのアッパー部分にはナイキのロゴともに、チャックが付いていてとてもおしゃれです。
アーノルドパーマー
「アーノルドパーマー」はアメリカ・オハイオ州のカジュアルファッションブランドです。4色の傘のマークが特徴です。
アーノルドパーマーのクロッグタイプのサンダルはメッシュで作られています。柔らかくて通気性に優れています。
また、片足が約160gと超軽量で、ストレスフリーな履き心地です。
クッションインソールは低反発で、長時間歩いても疲れにくくなっています。カラーもシンプルで洋服にも合わせやすいので、日常履きに最適です。
ABCセレクト
「ABCセレクト」は、靴小売業大手のABCマートの自社ブランドです。
ABCマートのオンラインショップでABCセレクトの靴が買えます。ABCセレクトの「クロッグフレックス」は、形状がクロックスによく似ているクロッグタイプのサンダルです。
サンダルのアッパー部分の素材は、合成樹脂とメッシュで作られていて、通気性と清涼感あふれる仕上がりになっています。
かかとをホールドするバンドはネオプレーン素材で、足当たりが良くなっています。
ホーキンス
「ホーキンス」はかつてイギリスの靴ブランドで、現在はABCマートが製造・販売を手掛けています。
ホーキンスの「ブリザブルミュール」は、かかとをホールドしないクロッグタイプのサンダルです。サンダルのアッパー部分の素材はメッシュでできています。
したがって、通気性と清涼感を両立させ、キャンプやハイキングなどのアウトドアで履くことを想定しています。
また、つま先を保護するために、厚めのフィルムが圧着されていて、つま先を傷めずに快適に歩くことが可能です。
まとめ
クロックスのサンダルは世界中でとても売れて。
それゆえクロックスのサンダルを持っている人が多く、同じサンダルを履いているということが多々あります。
そこで、今回紹介したブランドのサンダルを履くことで、差別化を図ってみてはいかがでしょうか。
